就活でTOEICの点数を盛ることについて
こんにちは
やりまなてぃです。
今回はESでよく書かされる項目、TOEICの点数の詐称について就活を終えた立場から書いてみようと思います。
まず点数の盛り方にも2種類あります。
①実際の点数より高い点数を申告する
②点数がひどいためTOEIC受けたことないことにする
ちなみに私はどちらもやりました。たまたまですが今の内定先はTOEICの点数は書かされなかった気がします。(うろ覚えですが)
TOEICに自信のない就活生は全員①②どちらかには手を染めているはず(笑)
①の危険性・・・中
実際のところ企業によるとしか言いようがないです。
というのも企業によって証拠提出かどうか分かれるんです。
ES提出時に証拠も提出しなきゃいけなかったのは楽天ぐらいでしたね。私は受けていませんがCAも提出が必要みたいです。
意外にも商社は証拠提出不要でした。私は丸紅と住友商事しか出してないので物産と商事、伊藤忠がどうかは分かりませんが。
それ以外のESで点数記入欄がある企業で、ES提出後や面接中に証拠提出を求められたことは私はありませんでした。
ただし、たいていの企業は内定後入社前までか入社後にTOEICのテストを受けることになるのであんまりにも身の丈に合ってない点数を書いているとバレてしまうでしょう。
ちょっとググってみるとそのせいで入社前からペナルティついた人もいるみたいです。
②の危険性・・・低
まずバレません!
ただ三菱電機のOB面談会で聞いた話ですが、
「へえ~TOEICの点数僕よりいいね。きみの大学の他の殆どの学生はTOEIC受けてないみたいなんだよね」
と言われました。
ちなみにうちの大学では全員1年生のときにTOEFLは受けさせられるので受けたことないっていう人は皆無のはずです・・・(笑)
ただ点数が大したことなくても実は面接官側も点数そこまで高くないんです。
実際メーカーの面接官で600点台という人もいらっしゃいました。
むしろグローバルに働きたいって面接で言ってるのに、そのための準備として大学時代にTOEICの勉強もしてないのかと思われるのはマイナスなのではないでしょうか。(三菱電機での面談でそんな話になった)
ということで今回はこんなところで。
私もこの秋はTOEIC勉強がんばるつもりです!